西田敏行、玉山鉄二作成の名寄市キャッチコピーを後押し
2011年6月8日 19:14

[映画.com ニュース] 村上たかし原作の人気のコミックを実写映画化した「星守る犬」の凱旋イベントが6月7日、北海道・名寄で行われ、西田敏行、玉山鉄二、瀧本智行監督、原作者の村上たかしが出席した。
原作は2009年に発売され、累計販売数52万部を突破したベストセラーコミック。北海道立サンピラーパーク、MOA名寄牧場、望湖台キャンプ場、名寄市役所など名寄市各所で撮影が敢行されたことを記念し、主演の西田と玉山が「名寄ふるさと大使」に任命された。また、ふうれん望湖台自然公園で西田と玉山の手形の入った「星守る犬」メモリアル石碑、なよろ市立天文台きたすばるで「ハッピーの石像」の除幕式が行われた。
半年ぶりにロケ地を再訪した西田は、「皆さんのおかげで本当に素晴らしい作品になりました。私は福島県出身ですが、第2の故郷は名寄に決めました」と宣言。一方の玉山は「寝ずにキャッチフレーズを考えてきた」と明かし、「どこに行こう! あそこに寄ろう! 名寄!」と早速キャッチコピーを披露。西田も「下の句も作れば完璧だね。『よろよろしないで、もっと寄ろ!』」とサポートし、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
舞台挨拶に立ったふたりは、「この映画はみなさんにいろいろな感動の花を咲かせる映画になっていると思います。心に“ひまわり”を咲かせてください。そしてその“ひまわり”をまだ見てない人に教えてください」(西田)、「この作品はいろんな現代社会の問題が入っています。きずなというものを大切にしていただけたら」(玉山)とアピールした。
「星守る犬」は、6月11日から全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント