「SUSHI TYPHOON」日本文化盛りだくさんのスプラッターで世界を席巻
2011年6月3日 11:26

[映画.com ニュース] 日本初の海外配給専門レーベル「SUSHI TYPHOON」の「AVN エイリアンVSニンジャ」「HELLDRIVER」「極道兵器」「DEADBALL」が、7月23日に同日公開されることが決定した。映画.comは、4作品の劇中映像が盛り込まれた予告編を入手した。
日本をイメージさせる「忍者」「日本刀」「極道」「着物」などのキーワードと、作品ごとに特徴的なアクションシーンが盛り込まれている。「AVN エイリアンVSニンジャ」(千葉誠治監督)は、ハリウッドリメイクが決定。戦国時代の日本を舞台に、柏原収史らが扮する伊賀の忍者とエイリアンの異色の組み合わせが殺陣を披露している。
「HELLDRIVER」は、「東京残酷警察」の西村喜廣監督がメガホンをとった。原裕美子演じる少女キカが、父親を殺しゾンビ化の原因である事件に関与した母親への復しゅうを誓い、日本刀型チェーンソーでゾンビ軍団に戦いを挑む。ゾンビとのアクションシーンをコミカルなスプラッター調のスピード感ある映像に仕上げた。柳憂怜、鳥肌実、ガダルカナル・タカらが出演。
故石川賢さんの人気漫画コミックを映画化した「極道兵器」(坂口拓監督、山口雄大監督)、「地獄甲子園」の続編「DEADBALL」(山口雄大監督)は、ブラックユーモアを交えた過激な映像で描く。「極道兵器」は坂口拓、鶴見辰吾、村上淳、「DEADBALL」は坂口拓、星野真里、山寺宏一らが出演。予告編は、坂口の「これが始まりだ」という言葉で締めくくられる。
「AVN エイリアンVSニンジャ」「HELLDRIVER」「極道兵器」「DEADBALL」は、7月23日から順次全国公開。
(C)2010 SUSHI TYPHOON/NIKKATSU
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