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綾瀬はるか、父の運転する自動車に足をふまれた!?

2011年5月28日 14:03

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衝撃の幼少期を語った綾瀬はるか
衝撃の幼少期を語った綾瀬はるか

[映画.com ニュース] 万城目学の人気小説を映画化した「プリンセス トヨトミ」が5月28日、全国277スクリーンで封切られた。主演の堤真一綾瀬はるか岡田将生中井貴一沢木ルカ森永悠希鈴木雅之監督は、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立った。

映画のテーマは、父と子の絆(きずな)。堤は、20歳のときに父を亡くしていると明かし「子どものころ、近所の酒屋に立ち飲みスペースがあったんですよ。休みの日、親父について行ってじっと横に立っているだけ。僕がウィンナーをにらみつけていると、やっと気づいた親父が買ってくれるんです。それが幸せな時間でしたね」と振り返った。

一方の綾瀬は、仕事へ行く父を玄関先で見送る習慣があったという。「『行ってらっしゃい!』と見送ったら、父の運転する車に足をひかれたんです。それが思い出」と話し、場内の爆笑を誘った。「素晴らしいお父さんだ」と語ったきり笑いが止まらない中井を不思議そうに見つめながら、「でも痛くなかったんですよ。ゆっくり走っていたからかな」と“天然”ぶりを披露し、盛り上げていた。

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また、この日はエンディングテーマ「永遠の絆~プリンセス トヨトミのテーマ」を歌うケルティック・ウーマンがスペシャルゲストとして登壇し、楽曲を披露した。

同作は、「豊臣家の末えいが生きていた」「大阪は独立した国家だった」という奇想天外な設定のもと、東京からやってきたひと筋縄ではいかない会計検査官3人と、400年間にわたり“あるもの”を守り続けてきた大阪中の男たちの攻防を描く。

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