K・コバーンさん「パルプ・フィクション」オファーされていた?
2011年5月27日 13:29
[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督が、1994年に27歳の若さで死去した「ニルバーナ」の故カート・コバーンさんに、「パルプ・フィクション」(94)でエリック・ストルツが演じた麻薬の売人ランス役をオファーしていたという話が浮上した。
コバーンさんの未亡人コートニー・ラブが、米GQ誌のインタビューで語ったもの。真偽のほどは定かではないが、コバーンさんがタランティーノ監督のデビュー作「レザボア・ドッグス」(91)のファンであったことは事実のようだ。
ラブによれば、「パルプ・フィクション」のオファーとともに脚本が送られてきたとき、コバーンさんは大喜びしたという。アルバム「イン・ユーテロ」(93)のライナーの謝辞に、タランティーノの名があることはファンの間では有名だが、ラブいわく、これは出演オファーに対する返礼だったそうだ。
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