「スパニッシュ・アパートメント」シリーズ第3弾が製作決定
2011年5月24日 14:39

[映画.com ニュース] ヨーロッパの留学生6人の群像を描き、ヒットした青春映画「スパニッシュ・アパートメント」(2002)のシリーズ第3弾「Casse-tete chinois(原題)」の製作が決定した。セドリック・クラピッシュ監督が引き続きメガホンをとる。
「スパニッシュ・アパートメント」はスペインに留学したフランス人大学生のグザビエ(ロマン・デュリス)が、ドイツやイタリアなど国籍の違う若者6人との共同生活を通して、大人へと成長していく姿を描いた青春映画。オドレイ・トトゥがグザビエの恋人を演じた。05年に公開された続編「ロシアン・ドールズ」では、パリ、ロンドン、サンクトペテルブルグを舞台に、留学から5年後、社会人となって人生の壁に行き当たった若者の苦悩をユーモラスに描いた。
第3弾では、グローバル化著しい中国でのエピソードを絡め、30代の大人として生きるグザビエらの姿を描く。引き続きデュリス、トトゥ、セシル・ドゥ・フランスらの出演が決定している。12年にクランクインの予定。
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