仲村みう“自前”泣きぼくろで富江役ゲット
2011年5月14日 16:00

[映画.com ニュース] カルト的な人気を誇る井口昇監督がメガホンをとった「富江 アンリミテッド」が5月14日、全国11スクリーンで封切られ、東京・新宿バルト9で井口監督をはじめ、出演の荒井萌、仲村みう、「AKB48」「渡り廊下走り隊」の多田愛佳が舞台挨拶に立った。
伊藤潤二のホラー漫画を映画化し、過去には菅野美穂や宮崎あおいも出演した人気シリーズの8作目。1年前に事故死したはずの姉・富江(仲村)が突然、月子(荒井)と家族の前に姿を現すが、“生還”は血なまぐさい連続怪奇事件の序章にすぎなかった。荒井、仲村、多田に加え、「ACジャパン」のCMで注目された大和田伸也の次男・大和田健介も出演している。
仲村は、原作の富江と同じ左目に“泣きボクロ”があり「富江を演じるために生まれてきた」(井口監督)。当の仲村は、その事実を知らずにオーディションに臨み「監督から『それって生ボクロなの?』って聞かれて(笑)。ホクロフェチなのかなあって」と戸惑いを告白。富江らしい不気味な笑い方にこだわったといい、「予告編を見た母親から『すごくイヤな顔をしている』と言われた」と照れくさそうだった。
一方、月子役の荒井はホラーが大の苦手だといい「後ろから刺されそうになるシーンは、本当に怖くて、カメラと逆方向を向いてしまったことも」。井口監督も「(演技ではなく)リアルに絶叫しているシーンがあるので、ぜひ堪能してほしい」と太鼓判。「もともと原作の大ファン。人間が変形する様を原作に近い形で実写化できたし、富江と月子の複雑な関係性も表現できればと。女優さんも頑張ってくれた」と胸を張った。
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