YouTubeがストリーミング用映画を3000本追加
2011年5月11日 11:16

[映画.com ニュース] 1年ほど前から映画配信サービスを行っているYouTubeが、新たに3000タイトルを追加したとハリウッド・レポーター紙が報じた。
YouTubeは、有料レンタル配信と広告付き無料配信のふたつの形態でこれまでに約3000本の作品を提供していたが、新作映画や注目作品に欠けているとの批判があった。しかし、新たにNBCユニバーサル、ソニー、ワーナーとパートナー契約を締結したことで、「英国王のスピーチ」や「インセプション」「怪盗グルーの月泥棒」など注目作品を3000タイトル追加することに成功した(新作映画はアメリカ国内のみアクセス可能)。
レンタル視聴の料金は新作が3ドル99セント、旧作が2ドル99セント。レンタル購入した映画視聴の期限は30日間あるものの、いったんストリーミングを開始したら、24時間で無効となる仕組み。
YouTubeのサラー・カマンガーCEOによれば、毎日、20億本のビデオが視聴されているにもかかわらず、平均的なユーザーは1日に15分しか利用しないため、YouTubeをテレビのように長時間利用してもらうことが課題だという。
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