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中村獅童が“コメント泥棒”「まったくその通りでございます」

2011年4月29日 15:11

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舞台挨拶に立った石原さとみ(左)と中村獅童
舞台挨拶に立った石原さとみ(左)と中村獅童

[映画.com ニュース] 人気ミステリー作家・高田崇史の原作を長編アニメ化した「鬼神伝」が4月29日、全国約80スクリーンで封切られ、声優を務めた石原さとみ中村獅童、主題歌を歌う福原美穂、音楽を手がけたミュージシャンの宇崎竜童が東京・新宿ピカデリーで初日舞台挨拶を行った。

京都に暮らす平凡な中学生・天童純が、人間と“鬼”が壮絶な争いを繰り広げる平安時代にタイムスリップ。両者の争いを止める救世主“救いの御子”として、自分の運命と向き合いながら、大決戦の日を迎えるという歴史冒険アドベンチャー。石原は“鬼”一族の少女・水葉役で3度目の声優挑戦。中村はナゾめいた古寺の僧侶・源雲を演じる。

鬼のお面を手に登壇した石原は、主人公の純に救いを求める「あなたの力が必要なの」というセリフがお気に入りだといい、「水葉の揺れ動く気持ちを表現するのが難しかった」と述懐。「この作品は手描きアニメで、影ひとつも丁寧に描かれている。長時間、汗水流して作られた作品だと思って、もう一回見てほしい」とスタッフの労をねぎらった。

一方の中村が気に入っているセリフは「守りたいのじゃ、この国の平安を」。司会者が「源雲には源雲の思いがあるということですね」と説明すると、「まったくその通りでございます」と“コメント泥棒”で笑いを誘った。

監督を務めるのは、「天空の城ラピュタ」「AKIRA」といったヒット作のアニメーターとして活躍し、メガホンをとった「スプリガン」も高く評価された川崎博嗣大友克洋が、物語のキーとなるオロチ(龍)のコンセプトデザインを手がけている。

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