トラボルタ&ユマ・サーマン、「パルプ・フィクション」以来の共演へ
2011年4月26日 11:16

[映画.com ニュース] オリバー・ストーン監督の新作映画「サベージズ(原題)」に、ジョン・トラボルタとユマ・サーマンの出演が決まったとDeadlineが報じた。実現すれば、1994年のクエンティン・タランティーノ監督作品「パルプ・フィクション」以来の共演となる。
同作は、米人気ミステリー作家ドン・ウィンズロウの新作小説の映画化。カリフォルニアでマリファナ栽培を営む若者2人が、メキシコの麻薬カルテルからの脅しに逆らったころからトラブルに巻き込まれる姿を描く。
主人公の2人には、アーロン・ジョンソン(「キック・アス」)とテイラー・キッチュ(「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」)、女友だちのO役にはブレイク・ライブリー(「ゴシップガール」)と注目の若手俳優の出演が決定。さらに、サルマ・ハエックとベニチオ・デル・トロという演技派が脇を固める。サーマンはOの母親、トラボルタは米麻薬取締局の捜査官を演じることになるという。今年7月にクランクイン予定だ。
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