小林聡美主演「東京オアシス」製作決定 共演に原田知世、加瀬亮ら
2011年4月22日 18:12

同作は、松本佳奈と中村佳代のふたりが共同でメガホンを取り、白木朋子を加えた3人が脚本を執筆する。複数のエピソードでストーリーを展開する、アンソロジー形式で映画化。小林演じる女優トウコと旅先で出会う人々の交流を軸に、東京という街の持つ表情を描く。
トウコが喪服の衣装のまま撮影現場から逃げ出すシーンでスタートし、国道沿いにある深夜のコンビニ、小さな映画館、さびれた動物園と舞台を移す。主演を務める小林は、「ちょっと声をかけただけで温かくなれる街。今回はそんな東京の街が舞台で、いままでとはちょっと違った雰囲気で面白くなりそう」と意欲を見せている。
“レギュラー”メンバーとなった加瀬は、コンビニでトウコに「車に乗せてください」と声をかけられる男ナガノを演じる。「自分の中で“オアシス”を探しながら演じることになるのかなと思います」とコメントを寄せている。
今回から新加入した原田と黒木は、映画館で出会う昔の仕事仲間キクチ役、受験や面接で失敗を繰り返すヤスコ役を演じる。同作への出演について、「この作品と出合って自分の中で確実に何かが変わってきていると思います。すごく楽しみ」(原田)、「すごく素敵なところだろうなと思って見ていた場所に、自分が参加できてとてもうれしい」(黒木)と語った。
「東京オアシス」は、10月22日から全国公開。
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