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歌姫クリスティーナ・アギレラ、初主演作「バーレスク」を述懐

2011年4月21日 13:11

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独占初公開となるクリスティーナ・アギレラのメイキング画像
独占初公開となるクリスティーナ・アギレラのメイキング画像

[映画.com ニュース] 米ロサンゼルスの大人の社交場“バーレスク・ラウンジ”を舞台に、華麗なる歌と妖艶なダンス、そしてステージに懸けるショーガールたちの情熱をダイナミックに描いた「バーレスク」のブルーレイ&DVDが、4月27日に発売される。同作で、映画初主演にしてスターダムを駆け上がる主人公を、圧倒的な存在感で演じ切ったグラミー賞シンガー、クリスティーナ・アギレラが振りかえった。

同作は、歌手志望の田舎娘アリが、経営が傾きながらも夜ごとにゴージャスなショーを繰り広げ続けるLAのナイトクラブのオーナー、テスに歌とダンスの才能を見出され、スターへと上り詰めていく物語。テスには、アカデミー賞女優でグラミー賞シンガーでもあるシェールが扮し、新旧2大ディーバの共演も話題になった。

アギレラは、「私に訴えかけてくるものがあったの。元々(中世の)“バーレスク”の世界が持つ表現方法や芸術性、美しさや官能性にとても魅力を感じていた。それが現代の話で、音楽も現代的にアレンジさてくれるって分かったとき、これはまさに私の役だと確信したわ」と述懐。初体験となった映画の撮影と、99年のデビュー以来、輝かしいキャリアを築いてきたステージの世界の違いは非常に刺激的だった様子だ。

「私にとってはまったく異なる世界。自分の書いた詞や気持ちを、自分自身で表現できるのがアーティスト。それに対して映画では、観客が納得できるキャラクターを演じることになる。赤の他人になりきるのは難しかったけど、面白かったわ。ふだんだったら探さなくてもいいような深い場所にあるピュアな感情を探っていく体験は、とてもチャレンジングだったの」

トップ・アーティストとして駆け抜けてきた世界の歌姫は、満を持しての初主演作を「自分がこの作品にかかわる以上、全身全霊で臨みたかったし、間違った参加の仕方はしたくなかった」と言い切った。

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