レイ・ブラッドベリの「火星年代記」が映画化
2011年4月14日 11:16
「火星年代記」は26の短編が連なって構成された小説で、火星の植民地化を目指す地球人と火星人の対立を軸に描かれる。1997年にユニバーサルが映画化権を獲得し、スティーブン・スピルバーグ監督やプロデューサーのジョン・デイビス(「プレデターズ」「ガリバー旅行記」)が企画開発に着手したものの、映画化実現には至らなかった。
ハリウッド・レポーター誌によれば、パラマウントがデイビスを引き続きプロデューサーとして起用することを決定したという。なお、同作は79年に「マーシャン・クロニクル」としてテレビ映画化されたことがある。
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