「シネマ歌舞伎」ファンの声に応え全作品のアンコール上映開始
2011年4月6日 07:17

「シネマ歌舞伎」は、2005年に「野田版 鼠小僧」を第1弾としてスタート。第13弾となる最新作「大江戸りびんぐでっど」まで、これまで歌舞伎を上演する機会の少なかった地域を含む全国の映画館やホールで上映され、多くの歌舞伎ファンの好評を博している。
これまでに米ニューヨークやカナダ・トロント、イタリア・ローマなど海外上映を実現してきたこともあり、一部作品では英語、イタリア語の字幕付き上映も行うという。
上映作品は、「野田版 鼠小僧」、2本立て「鷺娘/日高川入相花王」、「京鹿子娘二人道成寺」、「野田版 研辰の討たれ」、「ふるあめりかに袖はぬらさじ」、「人情噺 文七元結」、2本立て「連獅子/らくだ」、「刺青奇偶」、「特別編 牡丹亭」、「怪談 牡丹燈籠」、「法界坊」、2本立て「蜘蛛の拍子舞/身替座禅」、「大江戸りびんぐでっど」。
また、歌舞伎座さよなら公演の様子をドキュメンタリー映画として構成した「わが心の歌舞伎座」が、ファンの根強い要望に応えアンコール上映をスタートさせ、東京・丸の内ピカデリーで4月28日まで上映中。
「シネマ歌舞伎」は4月9日~5月20日、東京・築地の東劇で上映。
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