ジョン・トラボルタ、ニューヨークマフィアのボスに
2011年4月1日 11:18

[映画.com ニュース] ジョン・トラボルタが、「Gotti: Three Generations(原題)」で、マフィアのボスとして知られるジョン・ゴッティを演じることがわかった。
ハリウッド・レポーター誌によれば、俳優としても活躍しているレオ・ロッシが脚本を担当。「ミルドレッド」(1996)で知られるニック・カサベテス監督がメガホンをとり、ゴッティの交友関係を軸に描くという。
“ダッパー・ドン”の愛称で知られるゴッティは、ニューヨークマフィアの5大ファミリーのひとつ、ガンビーノ一家のボスとしてアメリカの裏社会を暗躍。その後、投獄されたが、息子のジョン・ゴッティ・Jr.にビジネスを引き継いでいた。今回、マフィア家業から足を洗うために、映画の製作を決定したようだ。
ゴッティ・Jr.と政治風刺漫画家として知られるマーク・フィオレが、同作のプロデューサーとして参加。詳細なキャスティングは明かされていないが、ジェームズ・フランコも参加をするのではないかと噂されている。トラボルタとカサベテス監督は、4月12日にニューヨークのシェラトンホテルで会見を行う予定だ。
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