高田純次、生涯現役宣言!
2011年3月9日 16:30
定年退職を迎えた男性が、セカンドライフとして少子高齢化が進む地元のニュータウンの町おこしに奮闘する姿を描いた人情喜劇。この日は、飯島敏宏監督、そして高田と夫婦役を演じた高橋惠子も登壇したが、「高校生ブルース」以来、高橋のファンだという高田は「妻役が高橋さんと聞いて、家でお赤飯を炊いた」と大喜び。その高橋から「素晴らしい表情を見せるんです」と演技力をほめられると、「今なら100メートル8秒切れるな」とボルテージは最高潮に達した。撮影の合間は故マイケル・ジャクソンさんの話題で盛り上がったそうだが、この日も息の合った掛け合いを見せた。
夫の定年退職後の夫婦のあり方については、高橋は「今まで一緒にいる時間が少なかったのだから、あえて“すれ違う”工夫も必要かなと思います。それぞれの時間を持つことが大切」との持論を展開。さらに、飯島監督が「夫丈夫で外がいい」と語ると、高田もうなづきながら「僕は、妻より遅く寝て、早く起きることを実践しています。寝ている間に濡れたタオルを顔にかぶせられないように」と“自己防衛策”を明かし、会場の笑いを誘っていた。
その後も高田節はとどまるところを知らず。「デートの相手は若い子がいい。沢尻エリカがタイプだけど会う機会がないね」「僕の定年は棺桶に両足を突っ込んだとき。その瞬間は全裸でいたい」と言いたい放題で、独壇場だった。
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