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相武紗季、NZ大地震の被災者を心配

2011年2月23日 11:54

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「唐山大地震」公開アフレコを行った相武紗季
「唐山大地震」公開アフレコを行った相武紗季

[映画.com ニュース]  中国映画の歴代興行収入を記録した「唐山大地震」日本語吹き替え版で、実写映画の吹き替えに初挑戦する女優の相武紗季が2月23日、都内スタジオでアフレコの様子を公開。昨日、ニュージーランドで発生した大地震について「被災された皆様にお見舞い申し上げます。いまだ発見されていない方々が一刻も早く発見されること、そして被災者の皆さまの生活の、一日も早い復興をお祈り申し上げます」とコメントを出した。

20世紀最大の震災といわれ、わずか23秒の地震で未曾有(みぞう)の被害を出した唐山大地震を舞台に、ある家族の運命ときずなを描く。泣ける内容から“催涙弾映画”と呼ばれ、中国では国内観客動員2000万人、累計興行収入80億5000万円を記録した。相武は地震が原因で、家族と離れ離れになりながら養父母の愛で立ち直り、前向きに生きるヒロインのファン・ドン役。幼少期のファン・ドンを天才子役の芦田愛菜が演じている。

兵庫出身の相武は9歳のとき、阪神・淡路大震災を経験しており「日本は地震が多い国ですし、ひと事ではない。自然災害が人生に及ぼす影響の大きさを改めて考えさせられた」。迫力あふれる映像と感動的なストーリーに「アフレコしながら、涙をこらえるのが大変だった。少女から女性、母親へと成長する長い期間を演じさせていただき、貴重な体験になった」と振り返った。そして「改めて大切なものは何か、考えさせられた。皆さんもぜひ、大切な方と一緒にご覧になってください」とアピールしていた。

なお、同作の製作者からも「地震の被災者の方にお見舞い申し上げます。災害からの復興をお祈り申し上げます」と緊急コメントが届いている。 「唐山大地震」は、3月26日から全国で公開。

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