アル・パチーノ主演で画家マティスの伝記映画製作へ
2011年2月17日 11:01

[映画.com ニュース] アル・パチーノが、新作映画「マスターピース(原題)」で、“色彩の魔術師”と呼ばれたフランスの画家アンリ・マティスに扮することが分かった。
英ガーディアン紙によれば、同作はインド系カナダ人の女性監督ディーパ・メータがメガホンをとり、マティスとミューズだったモニク・ブルジョワとの関係に焦点が当てられる。ブルジョワは、70代に入ったマティスが当初は看護師として雇った女性で、マティスの心の支えとなり、作業の助手も務めたとされる。ブルジョワはのちにドミニコ修道会の修道女となるが、その後の再会を機に、マティスは自身の集大成的作品といわれる南仏バンスのロザリオ礼拝堂を手がけることになる。
現在のところ、ブルジョワ役の女優は未定。2005年に死去したブルジョワは、ふたりの関係はプラトニックなもので「(マティスにとって)私は孫娘かミューズのようなもの。どんなときも、とても紳士的でした」と話していたという。
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