竹内力、男性ファンに「地道にコツコツ」の大切さ提言
2011年2月2日 20:21
ベン・アフレックが「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に続き2度目のメガホンをとり、主演も務めるクライムサスペンス。銀行強盗発生率が全米一という悪名をもつボストン・チャールズタウンを舞台に、人質に取った女性行員を愛してしまった強盗団リーダー(アフレック)が、FBIの捜査が迫るなか、組織への忠義と愛する女性の間で葛藤(かっとう)する姿を描く。原作はチャック・ホーガンの「強盗こそ、われらが宿命(さだめ)」。共演のジェレミー・レナーが本年度アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた。
竹内は、「ため息が出ました。いやあ、驚きましたね。日本映画も頑張らないとまずいだろって」と大絶賛。主人公の姿に「ときには信念を曲げてでも、前に進まなければいけないときがある。私も自分のプロダクションを設立して10数年。なかなか思う通りにはいかないが、やりがいがありますね」と共感した様子だ。また、「正直、名前を知らない人が多いけど、素晴らしい演技。名前だけで起用していないことがわかる」とキャスティングへのこだわりにも感心しきりだった。
客席から「竹内さんのような男らしい男になるには、どうすればいいか」と質問が飛ぶと、「自分では男らしいとは思っていないが、地道にコツコツと、何があってもへこたれず頑張るしかない」とアドバイス。そして、「ここまで来られたのは、仲間に支えられたから。大事な仲間を裏切らないってことが大切」と信条を語り、近年の草食系男子ブームにも「他人がどうこう言うことじゃないし、一度の人生だから、人に迷惑かけなければ」と持論を展開していた。
「ザ・タウン」は、2月5日から全国で公開。
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