エマ・ワトソンの新作、「トワイライト」のスタジオが獲得
2011年1月27日 11:30

[映画.com ニュース] エマ・ワトソン出演の新作「The Perks of Being a Wallflower」の全米配給権を、サミット・エンタテインメントが獲得したと米Vultureが報じた。
同作は、スティーブン・チョボウスキーの青春小説「ウォールフラワー」の映画化で、チョボウスキー自身が脚本・監督を手がける。同企画は「ハリー・ポッター」卒業後のエマ・ワトソン作品として注目されているものの、ジョン・マルコビッチの制作会社ミスター・マッドがインディペンデント映画として製作するため、配給が未定だった。
配給権を獲得したサミットは、同じくヤングアダルト小説を映画化した「トワイライト」シリーズを大ヒットに導いており、絶好の組み合わせと言える。なお、「ウォールフラワー」は、内気な高校生チャーリーの日常が日記形式でつづられた青春小説で、チャーリー役には「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマンが決定している。ワトソンは、チャーリーが恋心を抱く先輩のサムを演じることになる。
6月にクランクインの予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント