オルセン姉妹の末妹、サンダンスで人気爆発!次回作が決定
2011年1月26日 17:34
[映画.com ニュース] 開催中のサンダンス映画祭で、カルト集団を題材にした映画「Martha Marcy May Marlene」(ショーン・ダーキン監督)がプレミア上映され、主演のエリザベス・オルセンの演技を絶賛する声が上がっている。エリザベスは子役出身で、現在はファッションデザイナーとして活躍中の双子のメアリー=ケイト&アシュレー・オルセン姉妹の妹にあたる。
カルト集団から逃げ出してきた若い女という難しい役どころを見事に演じたオルセンは、さっそく次回作が決定。“生き埋めスリラー”「リミット」で注目を集めた、スペインの新鋭ロドリゴ・コルテス監督のサイコスリラー「レッド・ライツ(Red Lights)」で、ロバート・デ・ニーロ、シガニー・ウィーバー、キリアン・マーフィらと共演する。
21歳のエリザベスは、姉たちと異なり、これまであまり目立った活動はしてこなかった。初主演を果たした「Martha Marcy May Marlene」以外にも、今年は同じく主演のホラー「Silent House」やコメディドラマ「Peace, Love&Misunderstanding」(ブルース・ベレスフォード監督)の公開を控え、飛躍が確実視される新星として注目を集めている。