「AAA」宇野実彩子、“この世で一番嫌いなアレ”との初共演振り返る!
2011年1月22日 16:48
[映画.com ニュース] 2010年紅白歌合戦初出場を果たした「AAA(トリプルエー)」の宇野実彩子が、初主演映画「ランデブー!」(尾崎将也監督)のDVD発売を記念し1月22日、東京・新宿の紀伊國屋書店でファン400人とプレゼント交換会を行なった。
本作は、落ちていた携帯電話を拾った女優の卵めぐる(宇野)が、予測不能なトラブルに巻き込まれていくサスペンス・コメディ。
宇野は「逃げているシーンが多くて、普通は入っちゃいけないような場所でも撮影したし、次の日は筋肉痛で大変でした」と述懐。中でも最も苦労したのはゴキブリとのシーンだったそうで、「この世で一番キライなもの。でもまさか“ホンモノ”と共演するとは思わなくて、かなりウルウルしていましたが、おかげで臨場感のある芝居ができたんじゃないかなと(笑)。思い出すだけで悪夢です!」と振り返った。
自らにとって初主演映画となったが、「歌もお芝居も自己表現の一環ですが、芝居はよりナチュラルに自分が出せるもの」と説明。そして、「いろんな喜怒哀楽を表現するために葛藤(かっとう)しながら自分の芝居と向き合いました。まだやれるなという反省点もあった。これからも成長した自分を見せられる機会を増やしたい」とソロ活動にも意欲をのぞかせた。
さらに、バレンタインデーについて「毎年、AAAのメンバーやスタッフさんに手づくりチョコをあげていますが、年々気合いが薄れていて(笑)。手抜きがバレないようにしたいですね」と笑っていた。
「ランデブー!」DVDは、ハピネットから発売中。