サシャ・バロン・コーエンの新作「The Dictator」が始動
2011年1月21日 16:14
[映画.com ニュース] 「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」や「ブルーノ」を生み出した、サシャ・バロン・コーエンの新作コメディ「The Dictator」が始動した。
米Deadlineによれば、同作は民主主義が絶対に蔓延しないように奮闘する独裁者をめぐる物語で、コーエンは独裁者と羊飼いの2役を演じることになるという。同企画をめぐってはメジャースタジオ4社が争奪戦を繰り広げ、パラマウントが配給権を獲得した。
製作費は5800万ドルと比較的安価ながら、脚本・主演のバロン・コーエンは2000万ドルものギャラを手にすることになる。なお、監督は「ボラット」「ブルーノ」と同様、ラリー・チャールズ。全米公開は2012年5月11日で、「ボラット」のようなセンセーションを巻き起こすことができるか注目だ。
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