中村蒼主演「ほしのふるまち」が美少女図鑑とコラボ
2011年1月13日 06:39
「ほしのふるまち×富山美少女図鑑」は、版元のトップヤードと同作製作委員会が企画。映画に出演した県内の女子高校生らがモデルとなり、ロケ地の氷見高校や氷見漁港で撮影を敢行した。撮影の思い出を語るほか、思い思いにポーズを取っている。さらに、主演の中村やヒロインの山下リオのインタビューを掲載したページも展開されている。
同作は、尾崎豊や浜田省吾らの音楽制作パートナーとして、数々の名曲を手がけてきた須藤晃が、初めて映画をプロデュースした。「BECK」「大奥」など大作への出演が続く中村が演じるのは、東京の進学校で進級できず、遠縁の親類を頼って富山の高校に転校してきた堤恒太郎。地元の少女・渚との出会いを通して自らと向き合い、苦悩しながらも自分が輝ける場所を模索しながら成長していく姿を描く。
原作は、「ジャストミート」「冬物語」で第33回小学館漫画賞を受賞した原の代表作。「週刊ヤングサンデー」で2006~08年に連載され、「世界で一番優しい“再生”ラブストーリー」として人気を博した。「花ゲリラ」「書の道」の川野浩司監督がメガホンをとり、中村、山下のほか児玉絹世、柴田理恵、手塚理美、羽田美智子、トミーズ雅らが出演している。
「ほしのふるまち」は、3月26日から富山で先行公開後、全国で順次公開。