「洋菓子店コアンドル」ケーキで子どもを救うプロジェクトに参加
2011年1月1日 15:10
同作は、恋人を追いかけて上京してきた鹿児島のケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)が、有名洋菓子店「パティスリー・コアンドル」で働くことになり、突然スイーツ界から姿を消した伝説のパティシエ・十村(江口)や常連客との出会いを通じ、成長していく姿を描く。「60歳のラブレター」「白夜行」の俊英・深川栄洋監督が、オリジナル脚本を兼ねる。
「ラブケーキプロジェクト」は、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンが企画運営する食糧支援プロジェクト。「ケーキを囲むときの幸せな気持ちを途上国の子どもたちとも分ちあうことができたら」という思いで発足した。1ピース切り取ったホールケーキを通常価格で販売し、その1ピース分の金額を寄付するという仕組みだ。
このプロジェクトに賛同した同作は、映画公式サイトからダウンロードされた壁紙1枚につき1円の寄付を実施する。
「洋菓子店コアンドル」は2月11日から全国で公開。