岡田武史氏、“侍スピリッツ”で「サムライ・シネマ」をPR
2010年12月22日 12:49

[映画.com ニュース] 2010年の秋から冬にかけて、時代劇映画を配給する5つの配給会社が共同で展開する「サムライ・シネマ」キャンペーンのイベントが12月22日、都内の劇場で行われ、サッカー日本代表前監督の岡田武史氏が応援団長として登場した。
同キャンペーンは、「十三人の刺客(2010)」(東宝)、「桜田門外ノ変」(東映)、「雷桜」(東宝)、「武士の家計簿」(アスミック・エース、松竹)、「最後の忠臣蔵」(ワーナー・ブラザース)の5作品を見た人を対象としたプレゼント企画を中心に、時代劇映画の魅力をアピールする目的で発足したキャンペーン。
今年、南アフリカで開催されたFIFAワールドカップで“侍スピリッツ”を世界に知らしめた岡田前監督が、応援団長に就任。「映画という華やかな世界は似合わない」と照れながらも、「南アフリカではバスに書かれた“サムライブルー”のおかげか、どこに行っても子どもに『サムライ!』と呼ばれた。だからプレーのなかでも侍魂を汚してはならないという、日本人独特の意識があった」と述懐。また、「武士道とは忠義。義とは読んで字のごとく『我美しく生きる』という価値観。マスコミにボロカス言われながら、オレの生き方は美しいかどうか考えていた。映画がサムライの魂を呼び戻すようなきっかけになれば」と熱く語った。
そして、今年の総括と来年の抱負として「完」と「始」の2文字の書を披露。「今年で何かひとつのサイクルが終わり、来年また新しいサイクルが始まる予感がする」とさらなる活躍に期待を寄せた。
「サムライ・シネマ」キャンペーンは、11年1月末日まで開催される。各5作品は全国で公開中。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

タルサ・キング
【この絶品、まだ観てないの!?】中毒者、大量発生中!!超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【今年のホラーを締める“頂上決戦”】怖い!楽しい!観たことない!! “すんごい”ラスボスを祓え!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

愚か者の身分
【好きで好きで、たまらない一作に出合いました】北村匠海×林裕太×綾野剛の絆が、愛おしくて狂いそう
提供:THE SEVEN、ショウゲート

てっぺんの向こうにあなたがいる
【映画出演124本目の最新作】人生を心から楽しむ“彼女”が、生きる力をくれる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート