満島ひかり、結婚後初イベントに実弟が乱入
2010年12月19日 22:36
[映画.com ニュース] 女優の満島ひかりが12月19日、販売部数150万部を突破した久保ミツロウの人気コミックをドラマ化した「モテキ」のDVD-BOX発売記念イベントに出席。脚本と演出を手がけた大根仁監督とともに登場した満島は、今年10月に主演映画「川の底からこんにちは」の石井裕也監督と結婚後、初となる公の場で「私は好きなひとりにモテていればいい。ひとりで十分です」と笑顔でノロケてみせた。
29歳の派遣社員・藤本(森山未來)のもとにある日、突然女性からの連絡が相次いで入る。人生の“モテ期”を迎えた主人公が、趣味の合う女友だち、人生で一番好きな人、元ヤンの同級生などさまざまな女性と交わりながら、成長する姿を描く。
大根監督は「今までこういう女優さんを演出したことはない。基本、動物なんですよ。点取りのフォワードみたいに(現場を)かき回してくれた。おかげで原作を超えるキャラになった」と満島を絶賛した。その一方で、「同じ芝居が何度もできるようになってほしい」と苦言を呈す場面も。すかさず満島が「あえてですよ、あえて」と反撃するも、「本当に計算なのかなあ」といぶかしげな表情を浮かべていた。
一方、満島は「大根監督は女性を撮るのが上手。私自身、見たことない表情が出せた。実はすごい人なんじゃないかと」。現場での森山との関係を「お兄ちゃんと妹。いや、お兄ちゃんと弟みたいでしたね」と述懐した。イベント会場には実弟で俳優の満島真之介の姿も。急きょ登壇し自己紹介すると、姉として「うちの弟です。ぜひよろしくお願いします」と売り込みに躍起だった。
「モテキ」DVD-BOXは発売中。
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