成宮寛貴、あこがれの内田有紀を前に生歌披露
2010年12月8日 19:53
芥川賞作家・絲山秋子の同名小説を映画化した同作は、中途半端な大学生活をおくる大学生のヒデと、強気な年上の恋人・額子の別離と再会を描く。アルコール依存症のヒデと事故で大怪我を負った額子が変わり果てた姿でめぐり合うことで、2人の10年間にわたる軌跡をたどる。
成宮は、2度目の共演となる内田に対し「オレは内田さんのこと、中学生のころから大ファンで、学生手帳に写真を挟んでいたくらい。それにしてもキレイだなあ。内田さんを見ると♪オンリーユー♪と歌っちゃうんですよ」とテンション高め。これには内田も苦笑いで、「すみません、止めてあげてください。今日はちょっと疲れているみたいで変なんですよ」とフォローした。
それでも、内田は「ものをつくることに熱心な人なので、2人でいろんな話をしました。前向きに一緒にお芝居をしていて、気持ちが温かくなりました」と年下の主演俳優を称賛。金子監督は、2人のキャスティングを熱望したそうで、「原作を読んだとき、額子は内田さんだと思った。成宮くんも一度ご一緒したいと思っていたんです」とこだわりを説明していた。
「ばかもの」は、12月18日から全国で公開。
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