伊勢谷友介の監督第2弾「セイジ 陸の魚」が2011年公開
2010年12月1日 17:08
原作は、太宰治賞作家・辻内智貴のロングセラー小説「セイジ」(筑摩書房)。若いときに誰もが経験する自分探しの旅とその記憶、人が人を癒すことの難しさを描いた物語で、02年に出版されてから書店員の間で話題となり、累計発行部数10万部を突破している。
伊勢谷は、原作の世界観に感銘を受け、5年の歳月をかけて多忙な俳優業の傍ら、共同で脚本を執筆。「人間失格」「十三人の刺客」といった自身の出演作が続々公開されるなか、9月に撮影をスタートさせ、10月中旬に無事クランクアップを迎えた。
伊勢谷は、「監督業も、リバース・プロジェクト(リサイクル事業)も、俳優も、与えられた時間のなかで、出来ることをやっていきたい。それぞれ特性の異なるポジションであることは間違いありませんが、どれも自分自身の異なる“感覚”を使えるので飽き症の僕にとっては、とても良い刺激になっています」とコメント。「監督業と俳優業で得た刺激は、相互へのモチベーションになり、リバース・プロジェクトを加えて、またさらに次の展開へ繋がっていく。これからも自分が出来ることの中で、活動していきたいと思っています」と抱負を語っている。
キャストは後日発表予定。映画「セイジ 陸の魚」は2011年全国公開。
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