しょこたん“熱烈求愛”されディズニー長編アニメ50作目の主演声優に
2010年11月17日 05:00

[映画.com ニュース] “しょこたん”こと中川翔子が、ウォルト・ディズニー生誕110年という節目の年に公開される、長編アニメ第50作記念作品「塔の上のラプンツェル」日本語吹き替え版で主人公ラプンツェルの声優に抜てきされた。
同作は、“髪長姫”として知られるグリム童話のヒロイン・ラプンツェルのまったく新しい物語。世間と接点をもたず高い塔の上で18年も暮らす、驚くほど髪の長い少女が外の世界へと飛び出し、多くのことを知り、驚き、傷つきながらも旅を続ける姿を描く。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの百合草太郎宣伝プロデューサーが、米国本社で同作を見た瞬間に「このヒロインのボイスキャストは、しょこたん以外に考えられない!」と帰国後すぐにオファー。さらに、何事も恐れず新しいことに挑戦する中川の姿が、ラプンツェルのキャラクターと一致したため、同社の全スタッフが満場一致でラブコールをおくった。
中川は、本社製作スタッフが行う厳しい審査もクリアし大抜てきが実現。これまでに「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」シリーズに4年連続で出演しているが、長編アニメで主役を担当するのは初。プレッシャーもあるというが、「台本を読んだだけでラプンツェルの冒険に心が高鳴りました。素晴らしく、ビックバン! 感動しました!! これから毎日、毎日インスピレーションを高めて貪欲に取り組みたい」と意気込んでいる。
「塔の上のラプンツェル」は、2011年3月12日から全国で公開。

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