近藤春菜、理想の男性は「シュレックだよ!」
2010年11月9日 13:16

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが11月9日、世界最高の興行成績でギネス認定されたアニメシリーズ最新作「シュレック フォーエバー」(マイク・ミッチェル監督)のスペシャル・サポーターに認定され、都内で就任イベントを行った。
同作は、「遠い遠い国」で平和に暮らす心優しい怪物シュレックが、王座を狙う魔法使いランプルスティルスキンの策略によって別次元の「遠い遠い国」に送り込まれてしまう騒動を描いた大ヒットシリーズ最終章にして初の3D版。
箕輪は劇中に登場する魔女の姿で登場し、「前作がハッピーエンドで終わっているのに、今回も壮大なストーリーになっていて大満足。アクションがすごいので絶対3Dの方が楽しめる」とPR。シュレックメイクで登場した近藤は「今までずっと『シュレックじゃねーし!』と否定してきたのに、こうなっちゃうと『シュレックだよ!』って感じ」と開き直り、「どうせなら前作、前々作から呼んでほしかった。おせーよ!」と毒づいていた。

また、同作がギネス認定されたことにちなみ、近藤は湯たんぽ膨らましと風船の鼻息膨らましという2つのギネス記録に挑戦したが、結果は散々に終わった。近藤は「なんで声優で呼ばれなかったんだろ」とこぼしながらも、「3Dは奥行きと臨場感がすごいので、ぜひ劇場で見てほしい! シュレックの見た目は別として、好きな人を一生懸命守る姿は男性として素晴らしい!」と理想の男性像を語った。
「シュレック フォーエバー」は、12月18日から全国で公開。
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