ケンコバ、初日挨拶でもセクハラ ナベアツ監督はウルウル
2010年11月8日 17:31

[映画.com ニュース] 世界のナベアツの初監督作「さらば愛しの大統領」が11月6日、全国121スクリーンで公開され、ナベアツ監督をはじめ主演の宮川大輔、ケンドーコバヤシ、共同でメガホンをとった柴田大輔監督は、東京・新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
コバヤシは、登壇早々「エアおっぱい、いただいております」とセクハラモード全開。さらに、大阪での7会場12回にわたる舞台挨拶敢行など、プロモーション活動を精力的にこなした4人をねぎらうため、セクシー衣装に身を包んだ世界各国の美女4人が登場し、キスの“ごほうび”をプレゼント。これに気をよくしたコバヤシは、「スペシャルサービスがあるお店やったんですね」と大喜びだ。
そんななか、複雑な表情の柴田監督は「きょう、家族と義父母が来ているんです……」と苦笑い。それでも、「去年の夏に新宿で脚本づくりからスタートして、1年後にこうしてまた新宿で観客の皆さんにお会いできるのがうれしい。アホ、アホと言っていますが、スタッフ、全キャストが大まじめにやりきった作品」と胸を張った。
ナベアツ監督は、場内のファンから「久しぶりにめっちゃ笑った」など絶賛の呼びかけに「超娯楽作品と呼べるものがないんじゃないかということで、この映画をつくりました。思っていた以上にお客さんが楽しんでくれて……、泣きそうです」とウルウル。そして、「コーラとポップコーンに一番合う映画です。次回作は200%アホな映画を目指します!」とさらなる飛躍を宣言した。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート