三浦翔平をイケメン先輩たちが猛烈フォロー&プッシュ
2010年10月21日 15:42
[映画.com ニュース] 黒澤明監督の傑作「七人の侍」(1954)が原作のフルデジタルアニメを舞台化した「SAMURAI 7」の製作発表が10月21日、都内で行われ、主演の三浦翔平をはじめ西島隆弘、相葉弘樹、加藤雅也、中川晃教、演出家の岡村俊一らが会見した。
同作は、はるか未来を舞台に、「野伏(のぶ)せり」と呼ばれる機械サムライの襲撃から農民を守るために集められた個性豊かな7人のサムライたちが、腹いっぱいの米のために命をかけた激戦を繰り広げるアクション活劇。
キャスト陣はそれぞれ、4人の敵役を相手に派手な立ち回りを披露しながら登場。舞台初出演にして初主演に挑んだ三浦は、若きサムライ・カツシロウを演じ「大きな舞台にすごく緊張している。まだまだ未熟だけど、ベテランの方々の力を借りて良い作品に仕上げたい」と意気込んだ。冷静沈着な二刀流剣士・キュウゾウ役の西島は、「生きるために戦うサムライの生きざまに注目。初主演の三浦くんを全力でフォローしたい」と親交のある三浦を擁護。「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンブルー役でブレイクした相葉は、遊撃役シチロージに扮し「初めての槍での立ち回り。刀と違う魅力を見せたい」と意欲をみせた。
文武両道に長けるリーダー・カンベエを演じる最年長の加藤は、「みんなより明らかに年なのに一番動きが多い。非常に体力勝負だけど、やってる方も見ている方も爽快になれる作品」と太鼓判を押した。
舞台「SAMURAI 7」は、東京・青山劇場で11月20~12月5日まで上演される。
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