市原隼人「子どもができたら絶対見せる」と初声優映画を熱くPR
2010年9月22日 19:58

[映画.com ニュース] 米3Dアニメーション映画「ガフールの伝説」のチャリティー試写会が9月22日、都内で行われ、同作で声優に初挑戦した市原隼人が登壇。同日、シマフクロウの保護を目的に会場で集められた募金を、観客代表として日本野鳥の会に贈呈した。
市原は、「フクロウは昔から幸せを運んでくれる縁起のいい鳥。ぜひいい森を作るために(募金を)役立ててください」と挨拶した。自らが演じた主人公のメンフクロウ・ソーレンについて、「家族や友だちに対する思いを、行動で示す力強い少年」と説明。そして、「声優さんのすごさを実感。ふだん以上にイメージを膨らませて取り組んだので、今後の芝居にも生かされると思う。ソーレンにはたくさんのことを学ばせてもらった」と初めての声優業を振り返った。
また、約30分間の3D版フッテージを見たといい「フクロウが飛んでいるシーンの臨場感がすごい。きっと感情をより高めてくれるはず」とアピール。さらに、「この作品を通して、いい部分も悪い部分も含めて目をそらさず、相手を認める力が大切だと知ってほしい。子どもができたら絶対に見せる。正義とは何か教えたくなるピュアな作品」と熱くPRした。
同作は人間が絶滅し、フクロウが高度な知能をもつ世界を舞台に、若きフクロウたちが、邪悪な組織「純血団」から王国を守るため、伝説の勇者を探して旅に出る冒険ファンタジー。アメリカ国内だけで500万部を突破する人気ファンタジー小説を、「300 スリーハンドレッド」「ウォッチメン」のザック・スナイダーが映画化した。
「ガフールの伝説」は、10月1日から全国で公開。
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