都内初のIMAXデジタルシアター、南町田に11月オープン

2010年9月21日 17:12


IMAXデジタルシアターがついに都内進出
IMAXデジタルシアターがついに都内進出

[映画.com ニュース] シネマコンプレックス「109シネマズ」を運営する東急レクリエーションは、東急田園都市線南町田駅前の「109シネマズグランベリーモール」(東京都町田市鶴間)に、「IMAXデジタルシアター」を導入すると発表。同シネコンでは川崎、菖蒲、箕面、名古屋に続き5館目で、都内では初となる。グランドオープンは11月19日。

オープニング作品として「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(IMAX 3D版)を上映。同作に続き、12月17日からは「トロン:レガシー」(IMAX 3D版)を上映する。

IMAXデジタルシアターは、映像、映写機、劇場デザイン、音響システムすべてに独自の技術を採用。2台のプロジェクターによって投影されるクリアで明るい映像と、パワフルなデジタルサウンド、劇場に合わせたシアター設計によって、観客の視野を最大限に高めた臨場感あふれる映像体験が可能になる。

オリジナル技術のIMAX 3Dで、日本でも普及する3D映画の上映にも対応。昨年6月に日本初のIMAXデジタルシアターが109シネマズ3館(川崎、菖蒲、箕面)で開業し、オープニング作品の「トランスフォーマー リベンジ」(IMAX版)は、川崎では全国の同作上映館の中で1位の成績を記録した。同年12月にオープンした名古屋では、「アバター」(IMAX 3D版)が4スクリーンで累計観客動員34万2576人、興行収入7億2921万2100円を記録している。

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