AKB48高橋みなみ、津波に襲われたら「カツ丼食べたい」
2010年9月16日 16:10

[映画.com ニュース] 高さ100メートル、時速800キロの“メガ津波”に襲われた人々のドラマを描く「TSUNAMI ツナミ」日本語吹き替え版の完成披露試写会が9月16日、東京・新宿バルト9で行われた。同作の吹き替え版で主題歌を担当した人気アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみ、板野友美、渡辺麻友らが舞台挨拶に立った。
同作は、韓国を代表するリゾート地・ヘウンデにメガ津波が襲来し、その危機のなかで生き延びようとする人々を描くディザスター大作。「AKB48」が歌う「あなたがいてくれたから」が吹き替え版の主題歌として起用され、同グループにとっては初の洋画主題歌となった。
高橋は「津波、怖いなと思った。映像も迫力があって、普通の日常が一瞬で奪われてしまうなか、自分よりも大切なものを守りたいという思いが描かれていて、何度も泣いてしまいました」とPR。主題歌「あなたがいてくれたから」は、「誰かがいることで頑張れる」というテーマを歌い上げたもので、板野は「私たちはデビュー当時から仲間愛で頑張ってきた。この映画では家族や仲間のいろいろな絆(きずな)が見られるので、主題歌を歌わせてもらえてうれしいです」と笑顔。高橋も「メンバーや応援してくださる人たちの大切さを、あらためて気づかされた」と話した。

また、映画同様にあと10分でメガ津波が襲ってくるとしたら、渡辺は「高いところにのぼってしがみつきます」、板野は「ヘリコプターに乗りたいけど、そんなお金もないので、とりあえず家族のそばにいたい」と真面目な回答が続出。そんななか、高橋は「家族も心配ですが、どうしても逃げ切れないなら、最後の晩餐(ばんさん)として大好きなカツ丼を食べたい」と話して笑わせた。
舞台挨拶にはそのほか、小嶋陽菜、宮澤佐江、峯岸みなみ、指原莉乃、中田ちさと、仲谷明香、梅田彩佳も登壇した。
「TSUNAMI ツナミ」は9月25日から全国で公開。
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