“オシリーナ”秋山莉奈、今年の夏はゴスロリダイエット!?
2010年9月5日 06:01

[映画.com ニュース] 復しゅうに燃えるゴスロリ少女の活躍を描いたアクション・スプラッター映画「ゴスロリ処刑人」の初日舞台挨拶が9月4日、東京・シアターN渋谷で行われ、主演を務める美尻の女王“オシリーナ”こと秋山莉奈をはじめ、桃瀬美咲、柳憂怜、小原剛監督らが登壇した。
ナゾの暗殺集団に母親を惨殺された少女ユキ(秋山)が、漆黒のゴスロリファションに身を包み、復しゅうの鬼と化し、犯人たちに容しゃなき制裁を与えていく。
劇中衣装のゴスロリファッションで登場した秋山は、「これを着るのも最後かなあ。さっきもたくさん写メ撮りました」としんみり。とはいえ、猛暑のなかでの着用は辛い様子で「頭はカツラだし、レザーパンツもはいているので暑い、暑い。今日1日だけで2キロはやせそう。もはや、ゴスロリダイエットですよ」と笑いを誘った。撮影が行われたのは、昨年12月。「逆にこの衣装だと寒くて、寒くて。血のりも大量に浴びたので、びっくりするほどの寒さでした」と振り返ったが、「アクションで体を温めました。やっぱり(撮影が)夏じゃなくて良かった」と胸をなで下ろしていた。
一方、ギャルスナイパーを演じた桃瀬は、小原監督から「今の女子高生らしく、そのままの桃瀬さんを(役柄に)出してくれればいい」と演技指導されたが、「私自身はアゲアゲじゃないんで、この衣装で“そのまま”って言われても、できねえなあって」。これに対し、小原監督は「そうだったんだ、撮影中に言ってよ」と困惑しきりだった。また、柳は「僕が演じたのはアメリカ帰りの天才ギタリスト」と同日公開の「BECK」を引き合いに出し挨拶。さらに、「一瞬、押尾学が映っている」とジョークを飛ばし、失笑を買った。
小原監督は「ギミックあふれるアクションを心がけた。血のりを大量に使ったのも、ホラーというよりは、コメディ要素を強めたかったから。ぜひギャグだと思って楽しんでほしい」とアピール。「この企画をひらめいた瞬間から『これは世界に行ける』と感じた。ぜひ皆さんの力で応援してください」と海外進出に意欲を燃やした。
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