アンジェリーナ・ジョリーが監督デビュー
2010年8月26日 11:25

[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーが、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを舞台にした新作ロマンス映画で監督デビューを果たすことが明らかになった。
タイトル未定の同作は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992年~95年)を背景に、あるカップルの恋愛を描くラブストーリー。当初、ジョリーは同作に主演すると報じられたが、英GKフィルムスはジョリーは出演せず、監督としてメガホンをとるほか、脚本、プロデュースを手がけると発表した。キャストは、旧ユーゴスラビアのあらゆる人種から選抜されるという。
ジョリーは先週末、双子の娘ビビアンと息子ノックスを連れてハンガリーのブダペストを訪れ、同作のためのロケーションハンティングを行ったほか、サラエボを訪問し、ボスニア紛争による難民問題を解決するために政治家らと対談した。
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