ジュリア・ロバーツ、夏祭り風ジャパンプレミアにご機嫌
2010年8月19日 19:44

[映画.com ニュース] 主演作「食べて、祈って、恋をして」PRのため初来日を果たしたジュリア・ロバーツが8月19日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたジャパンプレミアに登場した。
この日の会場には、翌日から開催の六本木ヒルズ盆踊りのためのやぐらが組まれ、夏祭り気分を演出。招待されたファンも大半が浴衣姿で来場し、演出に一役買った。ロバーツは、太鼓集団「天邪鬼」による迫力の和太鼓が鳴り響くなか登場。会場周辺あわせて1500人のファンから大声援を浴び、サインや握手に笑顔で応じた。
ファンサービスを終えたロバーツは、プロデューサーのデデ・ガードナーとともにやぐら前のステージに登壇。「大勢集まって、しかも皆カメラをもってきてくれてありがとう」とニッコリ。ファンの盛り上がりをみて「デデも死んでもいいと言ってるわ(笑)。皆さん、映画は止めてこれからカラオケに行きませんか?」とジョークも飛び出すなどご機嫌だった。
同作は、世界40カ国以上で翻訳された女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」の映画化。恋愛依存症のジャーナリスト、エリザベス(ロバーツ)が、「旅の間は恋をしない」というルールを自らに課し、イタリア、インド、インドネシアをめぐる自分探しの旅に出る姿を描く。人気TVシリーズ「Glee」のライアン・マーフィ監督がメガホン。オスカー俳優のハビエル・バルデムが共演する。
「食べて、祈って、恋をして」は9月17日から全国で公開。
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