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ジェリー・ブラッカイマー、3D撮影の「パイレーツ4」に自信

2010年8月12日 14:57

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盟友ニコラス・ケイジと7度目のコラボ
盟友ニコラス・ケイジと7度目のコラボ

[映画.com ニュース] ハリウッド名うてのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、ニコラス・ケイジを主演に製作した「魔法使いの弟子」(ジョン・タートルトーブ監督)について語った。同作は、ケイジがディズニーアニメの傑作「ファンタジア」の一編「魔法使いの弟子」にインスパイアされ、自ら企画。ブラッカイマーのもとに脚本を持ち込んだことから生まれた1作だ。

ニューヨークに暮らす気弱な物理オタクの青年デイブ(ジェイ・バルチェル)は、実は偉大な魔法使いの素質を受け継ぐ「選ばれし者」。1000年以上生き続けてきた魔法使いバルサザール(ケイジ)に魔法の手ほどきをうけ、悪の魔法使いとの戦いを通じて成長していく。

ケイジから企画を持ち込まれたブラッカイマーは、「とてもいいアイデアだと思ったよ。主人公の設定が最初は40歳だったので若くしたり、現実味を与えるために科学の部分をふくらませたり、手直しをしなければいけないところもあったけど、ニック(ニコラス・ケイジ)とはとてもよい共同作業ができたと思う」と振り返る。

ブラッカイマーとケイジのタッグは、1996年の「ザ・ロック」に始まり、近年の「ナショナル・トレジャー」シリーズなどを含め、今回で実に7度目。「ニックとはツーカーの仲。彼がどれだけクリエイティブにやってくれるか分かっているし、彼も私を信頼してくれるので、すごくやりやすい」と全幅の信頼を寄せている。「ナショナル・トレジャー」3作目も、「脚本が全体の3分の2が出来上がったところ。残りの3分の1がうまくいけば、製作に入れると思う」と2人のタッグはまだまだ続きそうだ。

ハリウッドでは現在、3D映画が大流行。ブラッカイマー自身も「映画のなかに入り込める、インタラクティブな感覚がすごく好きだよ」と肯定的。しかし、今回は「製作中はまだ『アバター』公開前だったからね。3Dがどれだけメリットがあるか分かっていなくて、ディズニーがお金を出してくれなかった。それに、2Dを3Dに変換する手法では、あまりクオリティがよくないからやりたくなかった」と説明する。

それだけに、現在製作中の注目作「パイレーツ・オブ・カリビアン4」は、「最初から3D専用カメラを使って撮影しているよ」と自信をのぞかせる。「撮影はハワイのカウアイ島やオアフ島で進んでいる。2台のカメラを使うので、テストなどに少し時間がかかるけど、プロデューサーとしては2Dの撮影とそんなに大差はないかな」

魔法使いの弟子」は8月13日から全国で公開。

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