ロビン・ライト、リメイク版「ミレニアム」でダニエル・クレイグの愛人役に
2010年8月9日 11:41
[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演のハリウッドリメイク版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」に、ロビン・ライト(「50歳の恋愛白書」)が出演する可能性が高くなった。
同作は、スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンの同名ベストセラー小説を映画化したスウェーデン映画のリメイクで、雑誌「ミレニアム」編集者のミカエル(クレイグ)と、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才女性ハッカーのリスベットが活躍するミステリーサスペンス。
米Deadline Hollywoodによれば、ライトは、「ミレニアム」の共同経営者兼編集長で、夫のある身でありながらミカエルとも関係を持つエリカ役で出演交渉中だという。ライトは最近では、ロバート・レッドフォード監督がリンカーン暗殺を取り上げた歴史映画「ザ・コンスピレーター(原題)」に主演したほか、現在はブラッド・ピットの元妻を演じる野球映画「マネーボール(原題)」の撮影に入っている。
なお、ヒロインのリスベット役をめぐっては、キャリー・マリガンやナタリー・ポートマンら多くの女優が関心を示していると伝えられていたが、7月下旬に各誌が報じたところによれば、その時点で候補は無名の女優4人に絞られたとのこと。
ソニー・ピクチャーズの製作で、今秋クランクイン。2011年12月21日の全米公開が決定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー