松岡充、“先輩”吉川晃司の激励メールに感無量
2010年8月8日 15:30

[映画.com ニュース] 「仮面ライダーW」の劇場版「仮面ライダーW(ダブル) FOREVER A to Z 運命のガイアメモリ」が8月7日、全国304スクリーンで封切り。主演の桐山漣、菅田将暉、山本ひかる、木ノ本嶺浩、松岡充、坂本浩一監督が、東京・有楽町の丸の内TOEIで舞台挨拶に立った。
同作は、シリーズ初となる全編3D作品。舞台となる架空の街・風都に、AからZまである次世代ガイアメモリ26個がばらまかれるなか、凶悪なテロリスト集団「NEVER」の隊長が“E”のメモリを手に入れ、街を支配しようとする。“2人で1人の探偵”こと左翔太郎(桐山)とフィリップ(菅田)が変身する仮面ライダーWが、風都の危機を救うべく出動する姿を描く。
桐山は「皆さん、いい顔していますね。まぶしいです。今日見ていただいたという事実に、うれしい気持ちでいっぱい」と興奮気味。 菅田も、「これでフィリップも“漢(おとこ)”になった。仮面ライダーとしてここに立てることがうれしいです」と感慨深げな表情を浮かべた。また、仮面ライダーアクセルを演じる木ノ本がは「Wにはない魅力が、アクセルにはあると思う」と対抗意識を燃やす場面もあった。
人気ロックバンド「SOPHIA」のボーカリストで、悪役・仮面ライダーエターナルとして参戦した松岡は、今回の出演オファーに「今年で39歳になるんですが・・・・・・遅くねえ?」。そんな松岡を奮起させたのが、「仮面ライダー×仮面ライダー/W&ディケイドMOVIE大戦2010」に出演した先輩ミュージシャン・吉川晃司から届いた激励メール。「とうとう仮面ライダーになったか、近々メシに行こう」という内容に、松岡は「心強かった」と振り返った。
また、現在闘病中のバンドメンバー、都啓一と手掛けた主題歌「W(ダブル)」について「翔太郎とフィリップのように、誰もがひとりでは生きていけない。これは僕にとって大切な存在である都へのメッセージでもある。この曲を聞いて、自分にとっての大切な人を思ってくれるとうれしい」と訴えた。坂本監督は「新しいことに挑戦し苦労も多かった反面、楽しい撮影だった。何よりもキャストのチームワークが素晴らしかった」と感慨に浸った。
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