相武主演作「NECK」原案者・舞城王太郎がツイッターで新作連載
2010年7月16日 11:30

[映画.com ニュース] 相武紗季が主演する映画「NECK ネック」(白川士監督)の原案を担当した人気覆面作家・舞城王太郎が、ツイッター上で書き下ろし小説「NECK the seventh」を連載することが決まった。
舞城は、2001年のデビュー作「煙か土か食い物」でメフィスト賞、03年「阿修羅ガール」で三島由紀夫賞を受賞。授賞式などに姿を現さない覆面作家として知られる。
そんな舞城が、1回のつぶやき(投稿)が140文字という制限のあるツイッターで、映画と同様の“首”をモチーフにした新作小説の連載に挑戦。ある殺人犯のワナにはまり絶体絶命の危機に陥る探偵・台無策太郎(だいぶさくたろう)の孤独な戦いを描く。
ツイッターの「NECK ネック」公式アカウント(http://twitter.com/neck_movie)で連載。つぶやきをブログ形式で保存できる「Twilog(ツイログ)」や、複数のつぶやきをまとめられる「とぅぎゃったー」など、ツイッター関連のサービスも活用されるという。
連載期間は7月16日~8月15日。毎日正午、午後3時、午後6時、午後9時の4回に分けて更新を行う予定。
映画「NECK ネック」は、本物のお化けを作り出そうと研究を続ける大学院生・真山杉奈(相武)と、杉奈が開発した恐怖を実体化させる「ネック・マシーン」の実験台にされた後輩・首藤友和(溝端淳平)の恋模様を描く青春ホラーエンタテインメント。舞城が映画化を想定して書き下ろしたオリジナルストーリーで、8月21日から全国で公開。
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