中谷美紀、自分の歌がカットされずにホッ…
2010年7月10日 13:44

[映画.com ニュース] 人気アニメの劇場版第22作「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」が7月10日、全国151スクリーンで初日を迎え、女優の中谷美紀、子ども演歌歌手のさくらまや、原作者のやなせたかしが東京・シネ・リーブル池袋で舞台挨拶に立った。
ヤミの女王ブラックノーズに育てられた少女カーナ(中谷)が、“暗やみの笛”を吹いてアンパンマンワールドから幸せな気持ちを奪ってしまう。アニメ作品の声優に初挑戦の中谷は、「今回のお話をいただいたときは、とにかくうれしくて、うれしくて。現場も楽しく過ごすことができた」とニッコリ。そして、「以前、『嫌われ松子の一生』という映画で劇中歌を5曲歌ったが、完成した作品では3曲が他人の声に変わっていた。中島(哲也)監督に差し替えられまして」とぼやいたが、「今回は私の歌声がちゃんと使われていた」と安どの表情を見せた。
同時上映作「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」で、主人公のたねまきマギーちゃんの声を演じたさくら。夏休みの予定を聞かれ「きっと仕事です。キャンペーンでいろんなところに行って、いっぱい歌いたい。楽しいですよ」と大人顔負けの返答。やなせは、イベントや試写会などで恒例になっている自己紹介ソングをこの日も熱唱し、91歳とは思えないパワフルさを披露したが「もう私も終わり。舞台挨拶も今年でやめだ」と語った。作品のテーマは「何のために生まれて、何のために生きるか」だそうで、「大きくなって何をしたいのか、ぜひ目的をしっかり持ってほしい」と客席の子どもたちに訴えた。
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