「アバター<特別編>」10月に日本公開決定 未公開シーン8分追加
2010年7月8日 21:04
[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督が全世界で歴代興行収入記録を塗り替えた「アバター」が、「アバター<特別編>」として公開されることになった。配給元の20世紀フォックス映画とキャメロン監督が発表したもので、8分間の未公開映像が追加されるという。
全世界で興行収入約27億3000万ドルを稼ぎ出した「アバター」が再び戻ってくる。特別編の全米公開は8月27日に決定し、日本公開は10月16日。国内で観客動員985万人、興収154億7000万円を突破した。公開後もその勢いはとどまるところを知らず、ブルーレイでの全世界販売記録も達成し、3D映画の潮流を作り出した。
キャメロン監督は、「観客から何度ももっとパンドラを体験したい、長く滞在したいと言われてきました。そのため今回、それを可能にすることにしたのです」と企画意図を説明。特別編は3Dでのみの特別上映となるそうで、「新しいクリーチャーやアクションシーンを含む8分間の未公開映像が追加されています。すでに『アバター』のファンであるあなたも、まだ見たことのないあなたも、この特別編は始めての経験となるでしょう」とコメントを寄せた。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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