マイケル映画「キング・オブ・ポップの素顔」ワールドプレミアに監督が緊急来日
2010年6月24日 19:39

「eiga.com 映画ニュース」 故マイケル・ジャクソンさんの10年間にわたるプライベートな表情を収めたドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」のワールドプレミアが6月24日、東京・赤坂のビルボードライブ東京で行われた。
同作は、マイケルさんのマネージャーを務めたマーク・シャフェルが、約10年間にわたり撮りためたプライベートフィルムを中心に構成。マイケルさんが生まれ育った故郷への旅や、知られざるネバーランドの深層部など、限られた人間しか見ることのできなかった映像を通して、「キング・オブ・ポップ」と呼ばれたマイケルさんの素顔に迫る。
この日は、元「Folder」のボーカルを務めた三浦大知がゲストとして登場。マイケルさんの楽曲を耳にした子どものころに、ダンスに目覚めたそうで「マイケルと出会っていなければ、ダンスをやっていなかったと思う」と感慨に浸った。そして、マイケルさんの代表曲「Human Nature」を情感たっぷりに歌い上げ、5000人の応募のなかから当選したファン200人から喝さいを浴びていた。
そして、緊急来日したシャフェル監督が登壇。2日前にマイケルさんの母キャサリンさんに会ってきたそうで、「映画をとても楽しみにしてくれていました。日本のファン、世界中のファンの皆さんにエンジョイしてもらいたいと言っていました」と報告していた。
「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」は、マイケルさんの命日となる6月25日から全国で公開。
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