中谷美紀、関東進出アニメ「くるねこ」で1人全役の声
2010年6月15日 09:01

[映画.com ニュース] 女優の中谷美紀が、TVアニメ「くるねこ」の新シーズンで1人全役の声を務めることが決まった。
累計80万部を突破する同名漫画が原作の同作は、名古屋に住む30代の商業デザイナーと5匹の自由なネコ「くるねこ愚連隊」の生活を描く。中谷は、飼い主や近所のおばさん、おじいさんなど人間の声はもちろん、ネコの声や「フォンフォン」という尻尾の音、「ゴロゴロ」というじゃれあう音など、擬音も含む6役以上を担当。作画前に声を収録する「プレスコ」という手法を取り、読み手である中谷の表現力を最大限に生かす。
2009年7月から関西・東海地区で放送がスタートした第1期で、声優を務めたのは小林聡美。最高視聴率は関西テレビ7.7%、東海テレビで6.5%を記録し、DVDシリーズは3万枚以上を売り上げた人気作だ。7月からの続映決定に併せて関東地区での放送も決まり、小林から中谷へとバトンタッチされる。TOKYO MXで毎週日曜午後7時55分~8時、テレビ神奈川で毎週日曜午前10時25~30分に放送される。

中谷は、「ネコを飼ったことはないのですが、私自身が猫のように気ままで身勝手なので、くるねこ愚連隊の面々に感情移入しつつ、子ネコ役からおじいさん役まで、1人で何役も演じることを楽しんでいます。週末のつかのま、あなたの心のすき間に『くるねこ』をぜひ!」とアピール。演出を手がける大地丙太郎監督も、「楽しい」と言いながら演じている中谷を見て、「『きっと面白くなるな』と確信しました。聞いているこちらも楽しいです」と太鼓判を押している。
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