松山ケンイチ、1着50万円“GANTZ”スーツ姿を初披露
2010年5月14日 16:11

[映画.com ニュース] 「嵐」の二宮和也と松山ケンイチがダブル主演する映画「GANTZ」で、物語の重要な要素となる“GANTZスーツ”を着用した松山の姿が、初めて公開された。
原作は2000年から「週刊ヤングジャンプ」に連載中の人気漫画で、死んだはずの人間が黒いナゾの球体「GANTZ」に召還され、理由も分からないまま異形の「星人」との戦いを強いられる姿を描く。今年4月にクランクアップした同作は2部作構成で、製作費は40億円以上を要した。
“GANTZスーツ”は、二宮や松山が戦闘のときに装着するもので、伸縮自在の特殊素材を使った1着50万円以上の特注衣装だという。着用すると身体能力と防御能力が飛躍的に上昇し、超音波や高温の炎などからも人体を保護するという設定だ。
同作は現在、ポストプロダクション中だが、第63回カンヌ映画祭のマーケットで4分間のプロモーション映像を公開。配給の東宝によれば、アジアと欧米の13カ国・地域、45社から問い合わせを受けているという。米英からはリメイクの問い合わせがあったほか、原作が人気のフランスからも多数問い合わせが寄せられている。
また、GANTZメンバーによって引き起こされた破壊活動を調査するナゾの男・重田正光役で山田孝之の出演が決定。ほか、綾野剛、伊藤歩も出演する。これまでに、主演のふたり以外に吉高由里子、本郷奏多、夏菜、田口トモロヲらの出演が発表されている。
「GANTZ」は東宝配給で、前編が2011年新春、後編が同春に全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)