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生田斗真&麻生久美子「史上最大に恥ずかしい」単独ベッドシーン

2010年5月14日 08:01

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客観的に見られない!
客観的に見られない!

[映画.com ニュース] 岡田ユキオの人気漫画を実写映画化した「シーサイドモーテル」の完成披露試写会が5月13日、大阪・淀川区のメルパルクホールで行われ、主演の生田斗真麻生久美子守屋健太郎監督が舞台挨拶に立った。

同作は、山奥にあるモーテル「シーサイド」に偶然集まったひと癖もふた癖もある男女が、各部屋で起こるさまざまな出来事を通して微妙に交差していく姿を描く。主演の2人のほか、山田孝之玉山鉄二成海璃子古田新太小島聖温水洋一ら11人の豪華キャストが4つの部屋で繰り広げる群像劇だ。

インチキ化粧品のセールスマン役の生田と三十路間近のコールガールに扮した麻生は、103号室で壮絶なだまし合いを展開する。同作としては初めての舞台挨拶に、生田は「朝から深夜まで麻生さんと意見を投げ合いながら演技をしていたので大変でしたけど、すごく楽しい時間でした」と述懐。一方の麻生は、「演じていたこともあり、客観的に見られなくて面白いのか分からないんです」とこぼし、笑いを誘っていた。

劇中でふたりのベッドシーンが用意されているといい、麻生は「普通の撮り方と違って、ひとりずつそれぞれ演じるベッドシーンだったんです。ひとりで演じるってこんなに恥ずかしいことないな! と思いました」と苦笑い。生田にいたっては、「僕も史上最大に恥ずかしかったです」と話すのが精一杯の様子だ。これを見た守屋監督は、「僕なりに気を遣ってひとりずつで撮ろうと提案したらこうなってしまった。ふたりであればベッドシーンも演技として入り込めるだろうことに、そのときは気がつかなくて(笑)、すみません!」と平謝りだった。

シーサイドモーテル」はアスミック・エース配給で、6月5日から全国で公開。

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