岡田将生&蒼井優「雷桜」、異例の金曜日公開に
2010年5月12日 05:00

[映画.com ニュース] 岡田将生と蒼井優主演で、宇江佐真理の人気時代小説を映画化する「雷桜」の公開日が10月22日に決定した。邦画の金曜日公開は異例で、配給の東宝は「シネコンが全国的に普及し、番組編成が柔軟にできるようになったことも大きな要因になった。洋画大作に匹敵する集客が見込める作品だからこそ」と自信をのぞかせている。
女性読者からの圧倒的な支持を受け、発行部数10万部を突破した時代小説が原作。徳川家御三卿で清水家当主の清水斉道に扮する岡田は、心の病を抱え屋敷の内外で狼藉を繰り返す。一方の蒼井が演じるのは、初節句の日に何者かに誘拐されてしまう遊役。さらに、10年以上も人里離れた山奥で野生児のように育ったときには雷(らい)と呼ばれており、ふたつの相反するキャラクターを演じる。
岡田と蒼井以外の共演陣もこのほど、発表された。雷の実兄・瀬田助次郎役に小出恵介、斉道の世話係である清水家当主のご用人・榎戸角之進に柄本明が決定。そして、庄屋の娘として生まれた雷をさらい山奥で育てたナゾの人物・理右衛門には、時任三郎が挑む。
身分の違いから決して交わるはずのない2人が、奇妙な木“雷桜”の前で出会い運命の恋に落ちてしまう同作は、沖縄を含む九州地方や関東で撮影を行い、4月30日にクランクアップ。6月5日からは、最新映像が上映される。
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