「ミスマガジン2009」コンビ、グアムに竹刀持ち込み猛練習
2010年5月10日 05:40

[映画.com ニュース] 成海璃子と北乃きいのダブル主演作「武士道シックスティーン」のトークイベントが5月9日、東京・テアトル新宿で行われ、高校生剣士に扮した高木古都と荒井萌が出席した。
誉田哲也の青春小説が原作で、剣道一筋のまじめな磯山香織(成海)と、剣道を楽しむことをモットーにする西荻早苗(北乃)がライバルとしてしのぎを削り、成長する姿を描く。高木は剣道部の部長、荒井は明るい性格の剣道部員を演じている。
ふたりは、ともに「ミスマガジン2009」の受賞者で、グラビア撮影のために訪れたグアムにまで竹刀を持ち込んで剣道の練習に励んだという。「ホテルの部屋で正座しながら、素振りをしました。立ったままだと天井にぶつかってしまうので」(高木)、「成田(空港)に向かう途中、竹刀を忘れたことに気づいて(笑)。でもパパが車に積んでいてくれた」(荒井)と振り返った。
さらに、初体験の剣道に悪戦苦闘したといい、高木は「腰を強打して、歩けなくなった」と告白。主演の成海、北乃については「璃子ちゃんはすごく役に入り込んでいたけれど、突然何かを思い出して吹き出したり。きいちゃんは役柄そのままの明るさでした」と語った。そして、「部活っぽさが出ているし、温かい友情を感じてもらえれば」(高木)、「剣道のイメージが変わりました。格好良さを知ってほしい」(荒井)とアピールしていた。
「武士道シックスティーン」はゴー・シネマ配給で、現在公開中。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)